今日の東京は
太陽がキラキラしていて
とっても氣持ちもいい朝です☀️✨
さて
6月も終わりに近づいてきました☔️
7月に入ると
あっという間に
夏休みがやってきます🌻
家族での旅行など
楽しい企画と共に
お子さんには
てんこ盛りの宿題も
やってきますよね😅
ということで
今日はとっても多いご相談のひとつ
「うちの子、宿題を全然やらないんです!」
というご相談について
お話したいと思います😊✨
さて
あなたは
お子さんが宿題をやらない時、
どうしていますか?
ちなみに
わたしがどうしているかは
明日のブログでお伝えしますね。
「宿題をやりなさい! 勉強しなさい!
って言ってるんです。でもやらないんです💢」
お母さん達からは
こんな声がいっぱい聞こえてきます。
でも
そんなお母さんからの声かけに
「はーい」と答えるお子さんは
ほとんどいません(笑)
お母さん達もわかってるんです。
親に言われれば言われるほど
やりたくなくなる!
そんなお子さんの氣持ち。
さて
ここで質問です!
お子さんが宿題をやらないことで
困っている、悩んでいるのは誰でしょう?
そう!
お母さん、あなたなんです。
まずそこに氣づくことが
第一歩です🐾
どういうことかというと
お子さんが宿題をやらないことと
お子さんが宿題をやらないことで
困っている、悩んでいる、怒っている
お母さんの問題は
全く別の問題だということ。
この問題を一緒に考えると
ゴチャゴチャとややこしくなります。
お母さんが私のところへ
相談にきているということは
今、問題なのは
お子さんが宿題をやらないことではなく
お子さんが宿題をやらないことで
困っている、悩んでいる、怒っている
お母さんの問題ということです!
ここで次の質問です!
お子さんが宿題をやらないと
あなたはなぜ困るのでしょう?
セッションの中で
この質問をさせていただくと
こんな答えが多くかえってきます。
「宿題をやらないと子どもが困るから」
「宿題をやらないと先生に怒られるから」
「宿題をやらないと忘れ物にカウントされるから」
「宿題を忘れて先生に注意されたら嫌だから」
「宿題を忘れると居残り勉強させられるから」
などなど。
一見、お子さんのことを
よく考えてみてあげている
お母さんのようにみえます。
でもここでよぉーく
考えてみてほしいんです。
宿題をやらないと困るのは誰でしょう?
宿題をやらないで先生に怒られるのは誰でしょう?
宿題をやらないことで忘れ物にカウントされるのは誰でしょう?
宿題を忘れて先生に注意されるのは誰でしょう?
宿題を忘れて居残り勉強させられるのは誰でしょう?
そうなんです。
答えは全部
お子さんです。
ということは
お子さん自身が
本当に困っているとしたら
たぶん宿題をやると思います。
お子さん自身が
先生に怒られるのが本当に嫌だったとしたら
たぶん宿題をやるでしょう。
忘れ物にカウントされるのが嫌だったり
注意されるのが嫌だったり
居残り勉強についても同じです。
お子さん自身が
本当にそれが嫌なのであれば
宿題をやると思うんです。
怒られるのは嫌だけど
宿題をやるよりはマシかな。
って
どんぐりの背比べみたいな
ものかもしれないけれど
本人的に
「こっちの方がまだマシ!」を
選んでいるのが今の状況です。
ここからさらに
お母さん達と話をすすめていくと
最終的には
先生からお母さんに
「おうちでちゃんとやらせてください」と
言われることが嫌だったり
お子さんが怒られたことを
聞かされるのが嫌だったり
お母さん自身が
自分が嫌な思いをしたくなくて
そんな思いをしなくてすむように
先回りをしてお子さんに
宿題をやらせようとしていることに
たどりついたりします。
だから
お子さんが宿題をやらないと
あなたは
困るし、悩むし、怒りたくなるんです。
本当にお子さんのためを思うのであれば
困ることも
怒られることも
忘れ物にカウントされることも
注意されることも
居残り勉強することも
全部
お子さん自身が
経験したらいいと
私は思います。
その経験から学ぶものが
お子さんの財産となるからです✨
そもそも
宿題とか勉強って
親がやらせるものなのかな?
とも私は思います。
よく氣がつく
氣がきくお母さんほど
先回りして
お子さんの経験という
チャンスを奪っていたりもします。
お子さんの自主性よりも
お母さんのやり方や
お母さんのタイミングで
やらせようとしています。
講座などで
子どものやる氣をださせる言い方
などもありますが
これは
どんな言葉で伝えるかが
大事なのではなくて
お母さんの本当の氣持ちが
伝わるかどうかが大切だと感じます。
ただ宿題をやらせたいために
どんなに優しい言葉で
言葉を投げかけたとしても
それは
親が子どもをコントロールしているに過ぎないので
私は意味がないと感じています。
お母さん自身が
自分の問題とお子さんの問題を
しっかりと切り分けて
本当にお子さんのためを思って伝える言葉は
お子さんの心に届きます✨
届いたからといって
宿題をやるようになるかどうかは
また別の問題なので混同しないように!
お子さんのためを思って
コントロールでもエゴでもなく伝える言葉は
お子さんの心の栄養となって
ちゃんと育っていくんです✨
育っていく時期は
ひとりひとり違います✨
だから
お母さんには
見守る強さが
必要なんです
お子さんをコントロールしたり
自分の期待どおりの子どもに
育てたりするのではなく
お母さんの中にある
愛と信頼を大きく育て✨
お子さんのペースを見守りながら
子育てをしたい!✨
どんな時も
お子さんの一番の応援者でいたい!✨
お母さん自身の
見守る強さを育てたい!✨
そんなお母さん達のために
今までにない
全く新しい形の講座を創りました❤️✨
どんなところが新しいのかは
講座に関する下記のブログをお読みくださいね。
『あなただけの子育てを見つける!
幸せコミュニケーション講座』
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自分の課題に取り組みたい方
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お子さんとのコミュニケーションが取りづらいと感じる方
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記念すべき第1期生となるみなさまに
お会いできるのを楽しみにしています(o^^o)
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