こんばんは。
じぶんに素直に生きる
れいれいこと
ながせれいこです。
私がなぜ変われたのか?
最初の一歩は
自分にはわからないこと。
自分では答えを出せないこと。
自分ではどうしようもできないこと。
その助けを
心の専門家に求めたこと。
そしてその次に
本当はどうしたいのか?
という
自分の氣持ち
を見つけ続けたこと。
このことで
私も
私の毎日も
大きく変化していきました。
ということで
今日はその続きを
もう少し詳しく書いていきますね。
※ここまでの関連記事
昨日の記事では
こんなことも書きました。
お友達に話を聞いてもらうのと
心の専門家に話を聴いてもらうのは
いったい何が違うのか?
ここでちょっと余談ですが
私が「心の専門家」と
書いているのには理由があって
今日までの私の変化・成長に
関わってくださった人たちの中には
特別な資格や肩書きがない方も
たくさんいらっしゃるので
あえて「心の専門家」と書いています。
さて
私が最初にお世話になったのは
カウンセラーでした。
今の自分のことを
素直に伝え
受け止めてもらった話も書きましたが
※その記事はこちらから
それを続けながら
私がしたこと。
それは
日常の全てを学びにして
どんな小さなことでも
「本当はどうしたいのか?」
という自分の氣持ちを見つけ続けたこと。
文字で書くと
堅苦しい感じがしますが
日常の中で
疑問に思うこと
違和感を感じること
その全てに
何が疑問で
何が違和感で
私はどう感じているのか?
私は本当はどうしたいのか?
自分の氣持ちを見つけ続けたのです。
パートナーとのこと
子どものこと
両親や妹のこと
ママ友やその他の人間関係のこと
その他、とにかく全部です。
疑問や違和感が湧き上がるたびになので
毎日どころか
毎日の中で何回も何回も。
例えば
息子が4歳になった頃
私は自分の習い事に
息子を連れて行っていたんだけれど
そこで息子が
あるお姉さん(20代後半)を叩いてしまい
私は先生から注意をされたのです。
「今ね、息子さんが
あのお姉さんのことを叩いたのよ。
ちゃんと注意しといてね。」と。
なので私は
その場で息子と話をしました。
わたし
「お姉さんのこと、叩いた?」
息子
「叩いてないよ。遊ぼっていっただけ。」
わたし
「そっか。一緒に遊びたかったのかな?」
息子
「うん」
わたし
「お姉さんは、痛かったみたい。
どんな風に遊ぼってしたのかな?」
すると息子は
身振り手振りを使って
一生懸命伝えてくれました。
その動きを見て
私はハッとします。
なぜなら、私は
息子がお姉さんを叩いた瞬間を
見ていたことに氣がづいたから。
もっというと
私からみたら
息子のその行動は
「叩いた」にはならないのです。
どうするか迷いましたが
息子と一緒にそのお姉さんのところへ行き
私だけが謝りました。
けれど
その行動が
さらに先生を怒らせることに!
帰宅した私の携帯に連絡が入りました。
そして
本人に自覚があってもなくても
相手が痛いと言っているのだから
謝らせるのが親だと言われたのです。
私は伝えました。
帰宅してから
その説明をしたことを。
こちらがそのつもりがなくても
相手の人が「痛い」とか「嫌だ」と
感じることもあるから氣をつけようね、って。
けれど先生はこう言ったのです。
「4歳の子は、その場で言わないとわからない。」と。
私の中に
大きな違和感だけが残りました。
この時は
「本当はどうしたいのか?」
という自分の氣持ちを知るために
カウンセラーの先輩を頼りました。
そういえば書き忘れていましたが
初めてカウンセリングを受けてから
1年経った頃に
私はカウンセラーになるための
スクールに通い始めました。
自分の夫婦関係、親子関係が
めちゃくちゃ変わったので
同じような思いをしている人たちの
力になりたいと思いそう決めたのです。
ひととおり話を聴いた先輩は
私にこう言いました。
「この先生とながせさんには、大きな違いがあります。」
その違いはというと・・・
先生は、子どもは
「その場で言わないとわからない。」
と思っている。
ながせさんは、
「その場で言わなくてもわかる。」
と思っている。
だから
先生にとっての正しい行動と
ながせさんにとっての正しい行動は
全く違うのです。
先生からの視点で
ながせさんの行動を注意されても
ながせさんに伝わらないのはそのためです。
そう説明してくれました。
確かに私は
「その場で言わなくてもわかる。」と思っている。
先輩は続けて言いました。
「ながせさんは、子どもを信頼してますよね。」と。
たぶんそのあたりで
涙があふれてきたと思う。
これが
わかってもらえる安心感♡
はっきり言って
先生と私のどちらが正しいか?
なんて今でもわからないし
そんなことはどうでもいい!
子どもによっても違うだろうから
その場で言わないとわからない子もいれば
その場で言わなくてもわかる子もいるだろう。
でも大切なのは
「本当はどうしたいのか?」
という自分の氣持ち。
だとしたら
答えは簡単です。
もう迷いも違和感もありません。
自分の氣持ちに氣づけたから。
自分の氣持ちを見つけたから。
そうしてたどり着いた私の答え。
それは
何が正解かなんてわからないのだから
自分と子どもを信頼して子育てしよう!
ということ。
私は
子どもを信頼して
子育てがしたいんだ!
子どもを信頼しているから
「その場で言わなくてもわかる。」と思うし
「その場で言わなくてもわかる。」と思うから
今まで通り
息子が話を聴きやすい
タイミングを見て話をしよう。
それが私がしたいこと。
それが私の子育て。
それがこの件に関する
「本当はどうしたいのか?」
という
私の氣持ち。
こんなことを
毎日毎日繰り返していると
私はどんな人なのか?
何を大切にしているのか?
どんな価値観を持っているのか?
それが見えてくるので
何かに迷うことが
減ってきました。
自分が大切にしたいものを知っているから
自分の価値観がわかっているから
それを基準に
何かを選んだり決めたりする。
ただそれだけ。
めちゃくちゃシンプルです♡
*・*・*・*・*・*・*・*
自分の素直な氣持ちを
受け止めてもらえる。
自分のことを
わかってくれる人がいる。
だからこそ
「本当はどうしたいのか?」
という
自分の気持ち
にたどりつくことができる。
自分のことを
わかってくれる人がいると
人は強くなれる!
色んなところで
勇氣がわいてくる!
だからあなたも
そんな人に
そんな場所に
出会ってくださいね。
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