こんばんは。
じぶんに素直に生きる
れいれいこと
ながせれいこです。
昨日の記事では
結婚生活をうまくいかせたくて
たくさんのルールをつくったと書きました。
序章が長くなっていますが
変わる前の私のことを
どうしてお伝えしておきたいと感じるので
もう少し序章にお付き合いくださいね。
ということで今日は
『わたしがなぜ変われたのか？ Part4』です。
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今はもう
細かいルールは忘れてしまったけれど
ひとつ揉めるたびに
「今度からはこうしよう！」
「こういう時はこうしよう！」
と私たちふたりのルールは
どんどん増えていきました。
揉めないために
うまくいくように
つくったはずのルール。
でも氣づいたら
そのルールで
苦しくなっている私がいたのです。
しかもルールは
破ってはいけない！
みたいな感覚があるから
ルールを守れないと
そのことを責めたくなる。
いや
責めてたことも
いっぱいあった。
ルールを守れなかった側も
罪悪感を感じる。
うまくいくための
楽しく過ごすためのルールだったのに
全然ふたりの関係は
うまくいかないし
楽しくもならなかった。
この悶々とした関係は
随分続いたと思う。
どうしたらいいのか？
それがわからずに。
でもある時
何がきっかけだったのかは
覚えていないけれど
ふたりの関係をよくするためには
ルールより◯◯！
というのを知る。
で
早速それを試してみた。
それがタイトルにも書いた
ルールをやめてつくったもの。
ルールより◯◯！
この◯◯に入る言葉
予想がつくかな？
正解は
ルールより原則！
例えば
夕飯を食べない時は
電話かメールで連絡をする。
というのがルールだとしたら
夕飯を食べないのに
電話もメールもなかったら
イラっとくるから
文句も言うし
責めてしまう。
（私だけかな？ えっ？ 私ってひどい？）
でもそれが
夕飯を食べない時は
原則電話かメールで連絡をする。
って原則になると
電話やメールがなかった時
「連絡ないのはなんでかな？」
って心にゆとりを持って
この出来事を受け止められる感じ。
これは
私の感覚だけど
ルールは
守るか破るかで
守って当たり前
破ったらダメ！
みたいな感じ。
でも
原則は
原則どおりにしてもらった時に
ありがたいし
感謝がある。
原則どおりにいかなかったとしても
「連絡できない事情があったのかな？」って
心にゆとりがあって
理解しようとする感じ。
言葉で書くと
ちょっと堅苦しいけど
とにかく
我が家にあったルールが
原則に変わっていくたびに
家の中の空氣感は
ふんわり柔なくなって
私たちふたりの関係も
いや私の態度が
戦闘モードから
ちょっとだけ
穏やかで優しくなったのです。
ちょっとした違いだけど
ルール（規則）ではなく原則！
これ、ものすごく大事って思います。
って
こんな風に書くと
私のこと
怖い奥さん
みたいに思うかもしれないけど
基本
優しいのよ、わたし😊❤️
飲み会とかで
0時過ぎても
起きて待ってるし
どんなに遅くなっても
怒らないし
「お疲れさま」って言うし。
ちょっと余談だけれど
結婚したばかりの頃
主人が会社の仲間と飲んでいて
みんなで終電に乗り遅れたことがあって
その時
みんなが一番にしたことが
奥さんへの電話だったそうな。
みんな
すごい勢いで謝っていたらしい。
で、その時
うちの旦那様は
「終電乗り遅れた！ 深夜バスで帰る。」と
私にメールで連絡。
私も
「了解。氣をつけて帰ってきてね。」と返信。
そのことで
「ながせの奥さんすげー！」ってなったらしい。
寛大で寛容で優しいって♡
ね♡
優しいでしょ。
と
余談はこのくらいにして
ルール（規則）より原則！
これは
子育てにも使えるので
よかったら色々試してみてね。
ギスギスする感じから
ゆるめる感じがするし
その方が
夫婦関係も親子関係も
絶対にうまくいくからね😊✨
じぶんに素直に生きるあなたを
いつも応援しています。
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