あなたならどうする?(抱き癖編)

こんにちは。


あなたの生き方・在り方を応援する

れいれいこと

ながせれいこです。


今日は、

自分の意見と周りの意見が違った時、

私がどんな風にじぶんの答えにたどりついていたのか?

そんなお話をしたいと思います。



最近はもう「抱き癖がつくから抱っこしない!」

とか言わないのかな?


私が出産したのは、今から15年前。


その頃は、

「赤ちゃんは抱き癖がつくと大変だからなるべく抱っこしない」

という抱っこしない派の意見と


「抱っこは心の栄養だから心ゆくまで抱っこしてあげよう」

という抱っこ派の常識が大きく違っていました。


市で開催されるような親子の集まりや健診に行くと

必ずと言っていいほど

色んな意見が飛び交う!


それは「抱っこ」だけじゃなくて

母乳

ミルク

離乳食

断乳

卒乳

予防接種

などなど、あげたらキリがないくらい色々と。


で、色んな情報が飛び交って

それを耳にして不安になったりもするんだけれど、

当時はまだ、インターネットで調べるというのが

主流ではなかったので

(私だけかな? 時代に乗り遅れてたら同世代のみなさま、すみません。汗)

自分の親に聞いたり

他のお母さんに意見を聞いたり

本で調べたりするのが私のやり方でした。


で、色んな人の意見を聞いたり調べたりはするんだけれど、

最終的にはその全ての情報を元に

「じゃあ、私はどうする?」

という答えを出していたように思います。


抱き癖に関しては、

当時、関わりが多くて

よくうちに遊びにきていたお母さんは、

抱っこしない派だったので

会うたびに色々言われた氣はするんだけど

私は私!を貫きました。


そのお母さんには、

「抱っこばかりしてるとこうなっちゃうよ。」

「ああなっちゃうよ。」

って、当時としては不安になるようなことを

言われた氣もするんだけれど、

私は言われる内容よりも

そのお母さんのお子さん(赤ちゃん)が

泣いていてもそのままにされている方が

氣になってた記憶があるかな。


そして私の中で出した結論。

私はこうする!は、

抱き癖ついてもいいから抱っこする♡


抱き癖がついたら

確かに抱っこの回数は多くなるし

大変なのかもしれないけれど

たぶんそれだって数ヶ月のこと。

長くても1年とか。


自分で動き回るようになれば

抱っこの回数だって

嫌でも減ってくるわけだし。


だったら、

大変でもなんと言われようとも

私はいっぱい抱っこする♡

抱っこで泣き止むなら

抱っこしてほしいなら

とことんそれに答えよう♡


そう決めました。

決めたら

スッキリしたし

軽くなったし

そのお母さんの言葉が氣にならなくなった。


だから

どんなに小さなことだと感じても

お母さんひとりひとりの中にある

「私はこうする!」
「私はこうしたい!」

を見つけてそれを大切にしてほしいなって感じるし、

私はいつもそんなお母さんを応援しています。


心に引っかかることがあったら

「たいしたことないし」とか

「こんな小さなこと氣にするなんて」とか

そんな風に思わずに

自分の中で感じることを大切にしてほしいなって思います。


あなたが違和感を感じることは

あなたがどんな人なのかを知るための

感情からのシグナルだから


それをひとつひとつ丁寧に見ていくことで

あなたは自分を知ることができます。

あなたが何を大切に生きている人なのかがわかります。


自分を知り

不安を脱ぎ捨てて

軽くポップに子育てしていきましょう!


いつもあなたの生き方・在り方を応援しています。


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