あなたならどうする?(お手伝いの報酬)

こんにちは。


あなたの生き方・在り方を応援する

れいれいこと

ながせれいこです。


以前、あるお母さんからお子さんがお手伝いをしてくれた時の

お小遣いについて質問がありました。

先日もそんなお話になったので、今日は、

以前書いた、お小遣いに関するブログを少し修正してお届けしたいと思います。



お手伝いをしてくれた子どもにお金を渡しますか?


この質問。実は、時々聞かれます。

質問してくださるお母さんのお子さんは、小学生が多いと思うのですが、

「子どもにお手伝いをしてもらった時、お礼として10円〜100円くらいの

お金を渡している家が多いみたいなんですが、ながせさんはどうされていましたか?」


質問の内容としては、上記のとおりです。


私からの回答は、「お母さんのしたいようにしたらいいと思います。」

と非常にシンプルなのですが、ここでは我が家のことを書いてみたいと思います。


私は、子育てをしながらよくこんなことを考えていました。


この出来事を通じて
子どもに何を学んでほしいか?
親として何を伝えたいか?


で、これを基準にお手伝いをしてくれた時のお小遣いについて考えていったところ、

「お手伝いをしてくれた時に、基本、お小遣いとしてのお金は渡さない。」となりました。


ながせ家では、お手伝いから何を学んで欲しいか?というと

・家族の一員として、協力し合うこと。

・家族の一員として、自分に何ができるのか?を考えて行動するということ。


親として何を伝えたいか?というと

・協力してもらった時の喜び

・とても助かるというありがたさ

・ひとりでやるよりも楽しいという楽しみ

・感謝の氣持ち

・あなたにはそれだけの影響力があるということ


整理するとこんな感じです。


なので、お手伝いをしてもらったことでお金を渡すことはありませんでした。


息子が小学校高学年の頃、

お手伝いをしてお小遣いをもらっている子が周りに多かったため

「うちもそうしてよぉ!」と言われたことがあります。


けれど、

「家族として協力しあうことは、必要なことなのでお金は発生しません。」と伝え


「どうしてもお手伝いをした時にお金が欲しいのであれば、

お金は渡すけれどお母さんもお金をもらうよ。

ご飯一食 ◯円

洗濯一回 △円

掃除一回 ▲円

それでもいいかな?」


と言ったところ

「他の家はいいなぁ」と言ってその場を離れていきました。


おうちでのお手伝いを通じて、働くということがどういうことなのか?

その働きに対して、対価を得るということがどういうことなのか?


社会のしくみとか、仕事に関する何かを伝えたいのであれば

お手伝いという行動に対して、お小遣いをあげるのもありだと

私は感じています。


我が家では、家族の一員としての協力を大切にしたかったので、

お小遣いを渡すことがなかっただけで。


そのかわり、感謝や喜びはいっぱい伝えました♡

息子が欲しかったのは、お金だったかもしれませんが。


各ご家庭で、

大切にしたいものは違うと思うから

「お母さんのしたいようにしたらいい」

が、私からの回答になります。


大切にしたいものとか

伝えたいこととか

お母さんの中で迷いがある時は、

いつでもお氣軽にご連絡くださいね。


ラブオファー(金額自由制)の電話・Skypeセッションで

お母さんの氣持ちを整理して、お母さんの本音を探していきましょう♡


いつもあなたの生き方・在り方を応援しています。


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