こんばんは。
女性の生き方・在り方を応援する
れいれいこと
ながせれいこです。
先日、高校1年生の息子がこんな話をしてくれました。
知り合いに、走るのが大好きな子がいて
その子は決して走るのが早い訳ではないんだけれど
走るのが楽しそうでずっと走っていて
それを見ている周りの人たちも楽しそうだと♪
「走るのが遅いけど好き!ってなんかいいなって。」
息子がなんでこの話をしたのかな?
単に感じたことを伝えたかっただけかな?
ふと、そんなことが頭をよぎったので
私が感じたことを伝えてみました。
「シュートは、走るのが遅いのに
走るのが好きっていうことに驚いていたりする?」と。
すると
「そうかもしれない。」と息子。
「なんかこの話を伝えたくなったんだよね。
なんでなのかわからんけど・・・」とシュート。
なのでさらに伝えてみた。
私:「シュートは、好きなことは上手じゃないといけない。
とか思ってたりする?」
シュート:「うん。そうかも。お母さんは?」
私:「今、この会話をしていて氣づいたんだけど、
好きじゃないといけないとは思っていなかったけど
『好きなこと=上手』っていう公式みたいなのがあったかも。
だから『私、お料理が好きなんです。』と言われたら
『お料理、お上手なんですね。』って言う氣がする。」
シュート:「だよね。俺もそうだったかも。」
走るのが好きだけど走るのが遅いっていうその子のおかげで
なんかすごいことに氣づいちゃったね♪
上手でも
下手でも
うまくても
うまくなくても
好きなものは好き♡
それでいいよね。
ううん。
それがいいよね♪
そんな風に会話が終わりました。
その会話を通じて
シュートは、
バスケが上手くても下手でも
バスケが好き♪
そんな自分の氣持ちに自信を持ったように見えました。
日々のちょっとしたことの中に
たくさんの氣づきがあります。
こんな成長のひとつひとつを
見守って応援していきたいな・・・と感じている私です。
みなさんは、親子でどんなお話をしていますか?
世代の違い
価値観の違い
色々あるけれど
その違いが視野を広げてくれるのかな。
そんな風に感じています。
いつもあなたの生き方・在り方を応援しています。
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