こんばんは。
お母さんの生き方・在り方を応援する
れいれいこと
ながせれいこです。
9月に入り、子育てに関するご相談が増えています。
夏休みでお子さんと関わる時間が
いつもより多かったからかもしれません。
お話を伺っていると
多くのお母さまが
「自分の子育ては失敗だった。」
「私の育て方がいけなかったんだ。」と
ご自身を責めていらっしゃいます。
しっかりものの
ちゃんとしたお母さん達の方が
自分を責める気持ちが大きいようにも感じます。
「ちゃんとしなくちゃ」
「ちゃんとやらなきゃ」
「お母さんなんだから」
そんな声がいっぱいです。
けれど、どんなお母さんも
精一杯やっていると感じています。
できることは、
人それぞれ違うでしょう。
お子さんと接する時間や
お子さんとの関わり方も
各ご家庭ごとに違うでしょう。
でも、その中で
どのお母さんも
精一杯やっていると感じています。
違っていいんです。
違ってあたりまえです。
みんなと同じようになんて
絶対に無理!
何ができてもできなくても
お子さんにとってお母さんはあなただけ。
だから、お母さんには
肩の力を抜いて頑張りすぎずに
子育てしてほしいなぁって思います。
お母さんも人間なんだし、
全てを完璧にはできないでしょう。
それは私も同じです。
なので高校生の息子がよく言います。
「お母さんがそんなだから俺がしっかりした!」と。
「そのとおりだね。」って思います。
肩の力を抜いて
精一杯やっているご自身に
「よくやっているね。」
「私なりに頑張っているね。」
と声をかけてあげてくださいね。
お母さんも人間だから
イライラしたり
怒ったり
八つ当たりしたり
言い過ぎたり
色々あると思います。
あっていいと思います。
でも
そのことで苦しくなることがあったら
お話を聴かせてくださいね。
お話することで
心がほぐれ
お母さんにゆとりができます。
お母さんにゆとりができると
お母さんが優しくなります。
お母さんの中で隠れていた優しさが目を覚ます、
といったほうがいいかもしれません。
お母さんが自分に優しくなると
不思議なことに
お子さんにも
ご主人様にも
優しくなれるんです。
お母さんの笑顔を
いつも応援しています♡
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