氣持ちの良い挨拶

こんにちは。


れいれいこと

ライフコンサルタントのながせれいこです。


振替で小学校がお休みだった月曜日、

どこまでも続く青い空にキラキラと輝く朝日がまぶしくて、

急にお出かけがしたくなった息子と私は、

その日、ふたりで富士山まで行ってきました。


もう8年も前のことです。



富士スバルラインの5合目について

ひんやりとした空気に包まれながら

目の前に広がる雲海や富士山など景色を堪能した私達は、

ご当地ものなどおみやげ散策を楽しんでいました♪


3軒目のおみやげやさんを出た後、

「どこのおみやげやさんで買おっか?」と私が聞くと

「今のおみやげやさんはよかったね。」と息子が一言。


何がよかったのか氣になった私は息子に聞いてみました。


私: 「何がよかったの?」

息子:「だって、さっきのおみやげやさんは、

    俺達が入って行っても『いらっしゃいませ』も言わなかったし、

    ふざけっこしてて全然お仕事してなかったじゃん」

私: 「なるほど~ 今のお店は『いらっしゃいませ』も『ありがとうございます』も

   言ってくれたし、お店を出る時は頭も下げてくれたもんね」

息子:「出る時だけじゃないよ! 入ったときも奥の人は頭を下げてたよ」

私: 「そうだったんだぁ。ママは氣づかなかったよ。よく見てるねぇ♪」

息子:「まぁね。挨拶がちゃんとしてると氣持ちがいいからね。」


本当に息子の言うとおりで、2番目に行ったお店には

30歳前後の男女ふたりの店員さんがレジにいたのですが、

おしゃべりをしたり、じゃれあったりとふたりの世界に入っていて

私達が目の前を通っても、ふたりの世界はそのまま。


ここが公園ならば「それもあり?」と言いたいところだけれど

「おみやげやさんのレジでそれはどーなの?」と私も思っていたところ。


7歳の息子もよく見てるなぁ・・・と感心しながら息子の意見を尊重し、

挨拶など応対がとても氣持ちがよかったお店でおみやげを買いました。


挨拶ひとつで、氣持ちは全然違うもの。

そう思ったら、挨拶の大切さを改めて感じた一日になりました。


富士山へ行ったのは秋だったので、

季節は全然違うのですが、

今日の朝、ふと空を見上げたら

なぜかこの日のことを思い出したのです。


そして家族で氣持ちよく挨拶できる朝に感謝し

幸せを感じた朝でした。


みなさんは、どんな時に幸せを感じていますか?


みなさんの笑顔をいつも全力で応援しています。

0コメント

  • 1000 / 1000